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退職の挨拶メールを同僚に何て送る?最終出社日の例文と送り方

退職挨拶・退職後

最終出社日が近づくと、

「同僚への退職メールは何て書けばいい?」
「全員に同じ文章でいい?」
「直接挨拶した人にもメールした方がいい?」

と迷うことがあります。

退職の挨拶メールは、長く書く必要はありません。

基本的には、

退職すること
これまでの感謝
最後の挨拶

が伝われば十分です。

たとえば、

件名:退職のご挨拶

皆さま

お疲れさまです。○○です。
私事で恐縮ですが、本日を最終出社日として退職することとなりました。

在職中は皆さまに大変お世話になり、ありがとうございました。
多くのことを学ばせていただき、心より感謝しております。

最後になりましたが、皆さまの今後のご活躍をお祈りしております。
本当にありがとうございました。

と送れます。

この記事では、退職の挨拶メールを同僚に送るときの基本例文から、お世話になった人への個別メール、短期間で辞める場合、返信が来たあとの返し方まで紹介します。

  1. 退職の挨拶メールは何て書く?
    1. 職場全体に送る基本例文
    2. もう少し短く送りたい場合
  2. 退職メールは最終出社日に送ればいい?
    1. 最終出社日に送る場合
    2. 事前に送る場合
  3. お世話になった同僚には個別メールを送る?
    1. 特にお世話になった人への例文
    2. 仲の良い同僚へ少しやわらかく送る場合
  4. あまり関わりがない同僚にはどうする?
    1. 一斉メールだけにする場合
    2. 個別に送る必要がある場合
  5. 短期間で退職するときの挨拶メール
    1. 短期間だった場合の例文
    2. 迷惑をかけたことにも触れたい場合
  6. 退職理由はメールに書くべき?
    1. 理由を書かない場合
    2. 少しだけ触れる場合
  7. 次の仕事についてメールに書くべき?
    1. 次の仕事を書かない場合
    2. 次の仕事について軽く触れる場合
  8. 直接挨拶した人にもメールを送る?
    1. 職場全体への一斉メールなら送ってもいい
    2. 個別メールまで重ねなくてもいい
  9. 上司にも同じメールを送っていい?
    1. 全体メールに含める場合
    2. 上司へ個別に送る場合
  10. 退職メールを一斉送信するときの宛先はどうする?
    1. 同じ社内のメンバーへ送る場合
    2. 社外の相手も含む場合
  11. 件名は何にすればいい?
    1. 基本の件名
    2. 名前を入れる場合
  12. 退職メールで個人の連絡先を伝える?
    1. 今後も連絡を取りたい場合
    2. 連絡先を伝えたくない場合
  13. 返信で「寂しくなります」と言われたら何て返す?
    1. 感謝を返す場合
    2. 短く返す場合
  14. 「次の職場でも頑張って」と返信されたら?
    1. 普通に返す場合
    2. 次の仕事について詳しく触れたくない場合
  15. 「また連絡して」と言われたら何て返す?
    1. 今後も交流したい場合
    2. 特に約束したくない場合
  16. 退職メールに返信が来なかったら?
  17. 退職メールで避けたい内容
    1. 職場への不満を書く
    2. 退職理由を詳しく説明する
    3. 長文になりすぎる
  18. 取引先への退職メールは同じ文章でいい?
  19. 退職メールを送ったあとは何をする?
  20. まとめ|退職メールは「退職の報告+感謝」で十分
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退職の挨拶メールは何て書く?

退職メールで迷ったら、文章を複雑にする必要はありません。

基本的には、

  1. 退職すること
  2. お世話になったことへの感謝
  3. 相手への最後の一言

という流れでまとめます。

職場全体に送る基本例文

件名:退職のご挨拶

皆さま

お疲れさまです。○○です。
私事で恐縮ですが、本日を最終出社日として退職することとなりました。

在職中は皆さまに大変お世話になり、本当にありがとうございました。
皆さまと一緒に働く中で、多くのことを学ばせていただきました。

最後になりましたが、皆さまの今後のご活躍をお祈りしております。
これまで本当にありがとうございました。

これくらいで十分です。

特別なエピソードを入れなくても、退職挨拶として成立します。

もう少し短く送りたい場合

職場の雰囲気が比較的カジュアルだったり、大人数へ一斉送信したりする場合は、もう少し短くできます。

件名:退職のご挨拶

皆さま

お疲れさまです。○○です。
本日が最終出社日となりました。

これまで大変お世話になり、ありがとうございました。
皆さまと一緒に仕事ができたことに感謝しています。

皆さまの今後のご活躍をお祈りしております。

簡潔でも、感謝が伝われば問題ありません。

退職メールは最終出社日に送ればいい?

退職挨拶メールをいつ送るかも迷いやすいところです。

職場の慣習があるなら、それに合わせるのが自然です。

最終出社日に送る場合

最終出社日に送るなら、業務が落ち着いた時間帯などに送ることが考えられます。

文面では、

「本日を最終出社日として」

と入れるとわかりやすくなります。

朝に送るなら、

「本日が最終出社日となります」

という表現でもよいでしょう。

事前に送る場合

職場によっては、最終出社日の少し前に退職が周知されることもあります。

その場合は、

「○月○日を最終出社日として退職することとなりました」

と具体的な日付を書けます。

いつ送るか迷う場合は、過去に退職した人がどのようにしていたか確認する方法もあります。

お世話になった同僚には個別メールを送る?

特にお世話になった人には、全体メールとは別に個別で挨拶することもできます。

全員に個別メールを送る必要はありません。

特にお世話になった人への例文

件名:退職のご挨拶

○○さん

お疲れさまです。
本日が最終出社日となりましたので、改めてご挨拶させていただきます。

○○さんには、仕事で困ったときに何度も助けていただき、本当にありがとうございました。
一緒に仕事をする中で学ばせていただいたことも多く、とても感謝しています。

これまで本当にお世話になりました。
○○さんの今後のご活躍をお祈りしています。

全体メールよりも、何に感謝しているかを一つ入れると個別感が出ます。

仲の良い同僚へ少しやわらかく送る場合

○○さん

今日で最後になりました。
今まで本当にありがとう。
忙しいときにいつも助けてもらって、とても心強かったです。

一緒に働けてよかったです。
これからも元気で頑張ってください。

社内メールでも、普段の関係に合わせて少しやわらかくして構いません。

あまり関わりがない同僚にはどうする?

同じ部署でも、ほとんど一緒に仕事をしたことがない人もいます。

その場合、無理に個別メールを送る必要はありません。

一斉メールだけにする場合

職場全体へ送る退職挨拶メールに含めれば十分です。

個別に何か書かなければ失礼、というわけではありません。

個別に送る必要がある場合

何らかの理由で個別に送るなら、

「これまでお世話になり、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております」

程度の簡潔な内容でも構いません。

実際の関係以上に親しい文章を作る必要はありません。

短期間で退職するときの挨拶メール

試用期間や入社直後で辞める場合、

「ほとんど働いていないのに退職メールを送るのは変?」

と迷うことがあります。

職場で退職挨拶をする流れになっているなら、短期間でも簡潔に送れます。

短期間だった場合の例文

件名:退職のご挨拶

皆さま

お疲れさまです。○○です。
私事で恐縮ですが、本日を最終出社日として退職することとなりました。

短い期間ではありましたが、皆さまにはいろいろと教えていただき、ありがとうございました。
大変お世話になりました。

皆さまの今後のご活躍をお祈りしております。

短期間であることには触れても構いません。

ただし、

「すぐ辞めて申し訳ありません」
「ご迷惑ばかりかけて本当にすみません」

と謝罪だけのメールにする必要はありません。

迷惑をかけたことにも触れたい場合

「短い期間での退職となり、ご迷惑をおかけした部分もあったかと思いますが、皆さまには親切にしていただき感謝しております」

くらいにまとめられます。

最後は感謝で締めましょう。

退職理由はメールに書くべき?

退職メールを書くと、

「理由も説明した方がいい?」

と迷うことがあります。

通常の挨拶メールなら、詳しい退職理由まで書かなくても構いません。

理由を書かない場合

「私事で恐縮ですが、このたび退職することとなりました」

とだけ伝えれば十分です。

退職理由について説明するメールではないため、理由なしでも不自然ではありません。

少しだけ触れる場合

必要があれば、

「一身上の都合により」

など簡潔な形にする方法もあります。

ただし、人間関係や待遇への不満などを退職挨拶メールで詳しく説明する必要はありません。

次の仕事についてメールに書くべき?

退職後の予定についても、必ず書く必要はありません。

次の仕事を書かない場合

単純に、

「今後もこれまでの経験を活かしていきたいと思います」

程度にとどめられます。

次の仕事について軽く触れる場合

自分から話してもよいなら、

「今後は新しい環境で、これまでの経験を活かしていきたいと思っています」

と書くこともできます。

会社名や勤務先など、詳しい情報まで書く必要はありません。

次の職場を聞かれたくない場合は、関連記事の「パートを辞めるとき「次の仕事は決まった?」と聞かれた場合の答え方」も参考にしてください。

直接挨拶した人にもメールを送る?

最終出社日に直接挨拶できた相手へ、さらにメールを送るべきか迷うことがあります。

これは職場の雰囲気や相手との関係によります。

職場全体への一斉メールなら送ってもいい

直接挨拶した相手が一斉メールの宛先に含まれていても、不自然ではありません。

全体への正式な退職挨拶として送れます。

個別メールまで重ねなくてもいい

直接きちんと挨拶できた相手なら、さらに個別メールまで必ず送る必要はありません。

特に感謝を伝えたい相手だけ個別で送る、と分けてもよいでしょう。

対面で何て言えばいいか迷う場合は、関連記事の「最終出社日に同僚へ何て挨拶する?職場全体・個別の退職挨拶例文」も参考にしてください。

上司にも同じメールを送っていい?

同僚向けの一斉メールに上司を含めるケースもあります。

ただ、特にお世話になった上司には直接挨拶したり、別途メールを送ったりすることもあります。

全体メールに含める場合

職場全体への一斉メールとして送るなら、上司が宛先に入っていても構いません。

上司へ個別に送る場合

「在職中は多くのご指導をいただき、本当にありがとうございました」

など、指導への感謝を具体的に書けます。

上司への対面での挨拶については、関連記事の「最終出社日に上司へ何て挨拶する?退職の一言と例文」で詳しく紹介しています。

退職メールを一斉送信するときの宛先はどうする?

複数人に送る場合、

「TOに全員入れていい?」
「BCCの方がいい?」

と迷うことがあります。

ここは職場のメール運用や慣習に合わせるのが基本です。

同じ社内のメンバーへ送る場合

普段から部署内で一斉メールを送る方法が決まっているなら、その方法に合わせます。

部署のメーリングリストがある場合は、それを使うケースもあるでしょう。

社外の相手も含む場合

社内と社外では挨拶内容や宛先管理が異なるため、同じ感覚でまとめて送らない方がよいことがあります。

取引先への退職挨拶については、別の記事として分けて扱うとわかりやすくなります。

件名は何にすればいい?

退職メールの件名は、内容がすぐわかるものにします。

基本の件名

退職のご挨拶

で十分です。

名前を入れる場合

退職のご挨拶(○○)

と名前を入れる方法もあります。

大人数の職場では、誰からの退職メールかわかりやすくなります。

件名で凝った表現をする必要はありません。

退職メールで個人の連絡先を伝える?

退職後も連絡を取りたい相手がいる場合、

「個人メールやLINEを書いていい?」

と考えることがあります。

これも職場のルールや相手との関係によります。

今後も連絡を取りたい場合

職場のルール上問題なく、自分も連絡を続けたいなら、個別に伝える方法があります。

全社員への一斉メールに個人的な連絡先を広く書く必要はありません。

連絡先を伝えたくない場合

退職メールに連絡先を書かなければ構いません。

「退職後も何かあれば連絡ください」

などと書く必要もありません。

特に仕事上の問い合わせを退職後まで受けたくない場合は、安易に業務連絡用として個人連絡先を渡さない方が話を整理しやすくなります。

返信で「寂しくなります」と言われたら何て返す?

退職メールを送ると、

「寂しくなります」
「一緒に働けてよかったです」

と返信をもらうことがあります。

感謝を返す場合

「温かいお言葉ありがとうございます。私も一緒に働けて本当によかったです」

と返せます。

短く返す場合

「ありがとうございます。これまで本当にお世話になりました」

だけでも十分です。

相手から長い文章をもらっても、同じ長さで返さなければならないわけではありません。

「次の職場でも頑張って」と返信されたら?

次の仕事について相手が知っている場合、

「新しい職場でも頑張ってください」

と返信されることがあります。

普通に返す場合

「ありがとうございます。こちらで学んだことを活かして頑張ります」

と返せます。

次の仕事について詳しく触れたくない場合

「ありがとうございます。今後も頑張ります」

だけでも構いません。

退職メールへの返信では、新しい話題を広げず、感謝を返すだけでも自然です。

「また連絡して」と言われたら何て返す?

退職メールへの返信で、

「また連絡してください」
「今度ご飯でも行きましょう」

と言われることがあります。

今後も交流したい場合

「ありがとうございます。ぜひまたよろしくお願いします」

と返せます。

特に約束したくない場合

「ありがとうございます。これまで本当にお世話になりました」

と感謝だけ返しても構いません。

社交辞令に対して、無理に具体的な予定を作る必要はありません。

退職メールに返信が来なかったら?

挨拶メールを送っても、全員から返信が来るわけではありません。

返信がないからといって、

「嫌われていたのかな」
「文章がおかしかった?」

と考えすぎる必要はありません。

退職メールは基本的に、こちらから最後の挨拶を伝えるものです。

相手が忙しかったり、直接挨拶済みだったり、返信不要と考えたりすることもあります。

送った時点で挨拶の目的は果たせています。

退職メールで避けたい内容

最後のメールだからこそ、何でも書いてよいわけではありません。

特に次のような内容は避けた方が無難です。

職場への不満を書く

「いろいろありましたが」
「正直つらい職場でした」

など、意味深な内容を書くと、最後に余計な憶測を生むことがあります。

退職挨拶は感謝を中心にまとめます。

退職理由を詳しく説明する

人間関係や会社への不満などを長く書く必要はありません。

退職理由について話したくなければ、そもそも書かなくて構いません。

長文になりすぎる

全員が読むメールなら、必要以上に長い文章にしなくても大丈夫です。

伝えたいエピソードがある相手には、個別メールで伝える方法があります。

取引先への退職メールは同じ文章でいい?

社内の同僚と取引先では、退職メールの目的が少し違います。

同僚には感謝を中心に伝えられますが、取引先には、

退職すること
これまでのお礼
必要に応じて今後の担当について

などを伝える場面があります。

そのため、社内向けのメールをそのまま取引先へ送るより、別の文面にした方がわかりやすくなります。

取引先への退職挨拶メールについては、別記事で詳しく扱います。

退職メールを送ったあとは何をする?

挨拶メールを送ったあと、

「これで全部終わり」

とは限りません。

返信をもらった相手へ必要に応じて返事をしたり、直接会えた人へ最後に挨拶したりすることもあります。

また最終出社日には、

上司への挨拶
同僚への挨拶
引き継ぎの最終確認

などもあります。

すべての相手へ同じ方法で挨拶する必要はありません。

直接話せる相手には対面で、会えない相手にはメールで、と状況に合わせて使い分けましょう。

まとめ|退職メールは「退職の報告+感謝」で十分

同僚への退職挨拶メールは、

「本日を最終出社日として退職することとなりました。これまで大変お世話になり、ありがとうございました」

を中心にすれば十分です。

職場全体には簡潔な一斉メールを送り、特にお世話になった人には、

「困ったときに何度も助けていただき、本当にありがとうございました」

など、個別の感謝を加える方法があります。

退職理由や次の勤務先については、書きたくなければ無理に書く必要はありません。

また、メールへの返信が来たら、

「温かいお言葉ありがとうございます。これまで本当にお世話になりました」

と感謝を返せば十分です。

退職メールで大切なのは、立派な文章を書くことではなく、職場を離れる前に必要な相手へきちんと感謝を伝えることです。

直接会える人への挨拶と組み合わせながら、自分の職場に合う形で最後の挨拶を整えましょう。

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