パートを辞めることを店長に伝えると、
「次の仕事はもう決まったの?」
「今度はどこで働くの?」
「何の仕事をするの?」
と聞かれることがあります。
次の仕事について普通に話してもよいなら、そのまま答えて構いません。
ただ、
「まだ言いたくない」
「会社名までは知られたくない」
「転職が退職理由だと思われたくない」
ということもあるでしょう。
そんなときは、無理に詳しく話さず、
「今後については決まっている部分もありますが、詳しいことは控えたいと思っています」
と返すことができます。
まだ次の仕事が決まっていないなら、
「まだ具体的には決まっていません。これから考える予定です」
で十分です。
この記事では、パートを辞めるときに「次の仕事は決まった?」と聞かれた場合の返し方を、状況別に紹介します。
- 「次の仕事は決まった?」と聞かれたら何て答える?
- 次の仕事がまだ決まっていない場合の答え方
- 次の仕事は決まっているけれど詳しく言いたくない場合
- 「どこの会社?」と聞かれたらどう返す?
- 「どんな仕事?」と聞かれた場合
- 「次が決まってるなら、なんで最初に言わなかったの?」と言われたら
- 「次の仕事が決まってるなら、少し待てない?」と言われたら
- 「次の職場の方が条件いいの?」と聞かれたら
- LINEで「次の仕事決まった?」と聞かれたら
- 同僚から「次どこ行くの?」と聞かれた場合
- 「言わないと感じが悪いかな」と思ったときは?
- 次の仕事について答えるときに避けたい言い方
- 「次の仕事は?」のあとに起こりやすい会話
- まとめ|次の仕事について詳しく言いたくなければ、ぼかしていい
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「次の仕事は決まった?」と聞かれたら何て答える?
まず、次の仕事についてどこまで話すかは自分で決めて構いません。
話してもよいなら、
「はい、次の仕事は決まっています」
と答えられます。
詳しく話したくないなら、
「今後については決まっている部分もありますが、詳しいことは控えたいと思っています」
と返せます。
まだ決まっていないなら、
「まだ具体的には決まっていません。これから考える予定です」
で問題ありません。
重要なのは、次の仕事について答えることと、今の職場を退職することを分けて考えることです。
次の仕事がまだ決まっていない場合の答え方
退職を決めた時点で、必ず次の仕事が決まっているとは限りません。
その場合は、無理に予定を作る必要はありません。
まだ何も決めていない場合
「まだ次の仕事は決まっていません。退職後に改めて考える予定です」
と答えられます。
もう少し簡単に、
「まだ決まっていません。これから探す予定です」
でも構いません。
少し休んでから考える場合
「すぐに次の仕事を始める予定ではなく、少し落ち着いてから考えようと思っています」
と伝えることもできます。
そこから、
「じゃあ辞めなくてもいいんじゃない?」
と言われた場合でも、退職意思が変わらないなら、
「次の仕事が決まっているかどうかとは別に、退職することは決めています」
と返せます。
次の仕事は決まっているけれど詳しく言いたくない場合
次の勤務先が決まっていても、店長にすべて話したいとは限りません。
特に、会社名や店舗名まで聞かれたくないこともあるでしょう。
「決まっている」とだけ伝える場合
「はい、今後については決まっています。ただ、詳しいことはまだお話ししない予定です」
と返せます。
もう少しやわらかくするなら、
「今後についてはある程度決まっていますが、詳しいことは控えさせてください」
でも構いません。
転職先があること自体もあまり話したくない場合
「今後について考えていることはありますが、詳しいことは控えたいと思っています」
とぼかせます。
この言い方なら、
「決まっている」
「決まっていない」
のどちらかをはっきり答えずに済みます。
「どこの会社?」と聞かれたらどう返す?
「次の仕事は決まった」と話すと、
「どこの会社?」
「何ていうお店?」
と具体的に聞かれることがあります。
答えたくない場合は、無理に会社名を出す必要はありません。
やわらかく断る場合
「まだ働き始める前なので、詳しい勤務先については控えさせてください」
と返せます。
あるいは、
「今の段階では、勤務先の詳しいことはお話ししないでおこうと思っています」
でも構いません。
はっきり断る場合
何度も聞かれる場合は、
「すみません。次の勤務先については詳しくお伝えする予定はありません」
と線を引きます。
必要以上に理由を付け加えなくても大丈夫です。
「どんな仕事?」と聞かれた場合
会社名までは聞かれなくても、
「次は何の仕事?」
「同じ業界?」
と聞かれることがあります。
職種くらいなら話してもよい場合と、それも言いたくない場合があります。
大まかな内容だけ答える場合
「今とは少し違う仕事を考えています」
と答えられます。
また、
「事務系の仕事です」
など、大まかな分野だけ伝える方法もあります。
仕事内容も詳しく言いたくない場合
「今後については決まっていますが、詳しい仕事内容についてはまだ控えたいと思っています」
と返せます。
相手に聞かれたからといって、すべて説明する必要はありません。
「次が決まってるなら、なんで最初に言わなかったの?」と言われたら
退職理由として家庭の事情や今後の働き方を伝えていた場合、
「次が決まってたの?」
「じゃあ転職が理由だったんじゃない?」
と言われることがあります。
その場合は、退職理由を改めて長く説明するより、今後についての話と分けます。
複数の理由がある場合
「次のことだけが理由ではなく、家庭のことや今後の働き方も含めて考えた結果です」
と返せます。
一つの理由だけに固定しない形です。
詳しく説明したくない場合
「いくつか考えたことがあり、総合的に判断しました。詳しいことは控えたいのですが、退職する意思は変わりません」
とまとめます。
退職理由を家庭の事情として伝えている場合は、関連記事の「パートを辞める理由を家庭の事情でぼかしたいときの言い方」も参考にしてください。
「次の仕事が決まってるなら、少し待てない?」と言われたら
転職先が決まっていると伝えると、
「入社日を遅らせてもらえない?」
「あと少しこっちで働いて」
と言われることがあります。
ここでも、次の仕事の詳しい事情まで説明する必要はありません。
退職時期を延ばせない場合
「今後の予定が決まっているため、退職時期を延ばすことは難しいです」
と返せます。
もう少しやわらかくするなら、
「ご事情は理解していますが、今後の予定もあるため、今お話ししている時期で退職したいと考えています」
と伝えます。
何度も頼まれる場合
「申し訳ありませんが、今後の予定は変更できないため、退職時期を延ばすことはできません」
と明確に返します。
人手不足を理由に引き止められている場合は、関連記事の「パートを辞めたいと伝えたら『人手不足だから困る』と言われたときの返し方」(準備中)も参考にしてください。
「次の職場の方が条件いいの?」と聞かれたら
退職の話から、
「給料がいいの?」
「勤務時間が合うの?」
「こっちより条件がいいの?」
と比較されることもあります。
こうした質問には、詳しく答えるほど条件交渉の話になりやすくなります。
条件の比較をしたくない場合
「条件だけで決めたわけではなく、今後の働き方を考えて決めました」
と返せます。
また、
「詳しい条件についてはお話しを控えたいと思っています」
と答えても構いません。
条件を変えると引き止められた場合
店長から、
「勤務時間を変える」
「シフトを減らす」
などの提案が出ても、退職意思が変わらないなら、
「ご提案ありがとうございます。ただ、条件だけが理由ではないため、退職する意思は変わりません」
と返します。
LINEで「次の仕事決まった?」と聞かれたら
退職のやり取りをLINEでしていると、店長からそのまま、
「次の仕事はもう決まってる?」
と送られてくることがあります。
LINEでも、対面と同じように答えて構いません。
まだ決まっていない場合
まだ具体的には決まっていません。退職後に改めて考える予定です。
と簡潔に返せます。
決まっているけれど言いたくない場合
今後については決まっている部分もありますが、詳しいことは控えたいと思っています。
と返せます。
さらに、
「どこ?」
と聞かれたら、
すみません。次の勤務先については詳しくお伝えしない予定です。
と伝えます。
パートを辞めるときのLINE全体については、関連記事の「パートを辞めたいとき店長にLINEで何て送る?」も参考にしてください。
同僚から「次どこ行くの?」と聞かれた場合
店長だけでなく、退職を知った同僚から、
「次どこで働くの?」
「もう仕事決まった?」
と聞かれることもあります。
店長への返答ほどかしこまる必要はありませんが、言いたくないことまで話す必要もありません。
やわらかくぼかす場合
「まだ詳しくは内緒なんです」
と軽く返すこともできます。
また、
「今後については少し決まっているけど、まだ詳しくは言わないでおこうと思ってて」
という言い方もできます。
話題を変えたい場合
「まだいろいろ考えてるところなんです」
と答えて、別の話題へ移す方法もあります。
相手との関係に合わせて、店長より少しカジュアルに返して構いません。
「言わないと感じが悪いかな」と思ったときは?
お世話になった店長や同僚に聞かれると、
「答えないのは失礼かな」
と思うことがあります。
ただ、感謝を伝えることと、次の勤務先を詳しく話すことは別です。
たとえば、
「これまで本当にお世話になりました。次についてはまだ詳しくお話ししないつもりなんですが、今後も頑張ります」
と伝えることもできます。
これなら、相手への感謝は示しつつ、自分が話したくない範囲は守れます。
次の仕事について答えるときに避けたい言い方
答えたくないときほど、焦って不自然な説明をしてしまうことがあります。
次のような返し方には注意しましょう。
本当は決まっているのに話を作り込みすぎる
詳しく言いたくないからと、
「何も決まっていません」
「しばらく働きません」
など、必要以上に具体的な説明を作ると、その後の会話で話が合わなくなることがあります。
言いたくないなら、
「詳しいことは控えたい」
とだけ伝える方がシンプルです。
「関係ないですよね」と強く返す
踏み込まれたくない気持ちはあっても、
「関係ないですよね」
と返すと、退職の場面では角が立つことがあります。
線を引くなら、
「すみません、詳しいことは控えさせてください」
くらいで十分です。
次の職場との条件比較を始める
「次の方が時給が高い」
「今の職場より休みが多い」
と具体的に比較すると、
「じゃあ時給を上げれば残る?」
「シフトを変えればいい?」
と引き止めの材料になることがあります。
退職意思が変わらないなら、必要以上に条件を比較しなくてもよいでしょう。
「次の仕事は?」のあとに起こりやすい会話
「次の仕事は決まった?」という質問だけで終わらないことがあります。
そのあと、
「どこの会社?」
「いつから働くの?」
「それまでここで続けられない?」
「勤務条件を変えれば残れる?」
と会話が進む場合があります。
そのため、事前に、
次の仕事があることを言うか
会社名まで言うか
入社時期を言うか
退職時期を延ばすつもりがあるか
まで決めておくと返しやすくなります。
一つ質問されるたびに新しい理由を考えるのではなく、
「今後については詳しくお話ししない予定です」
という軸を決めておくと会話がぶれにくくなります。
まとめ|次の仕事について詳しく言いたくなければ、ぼかしていい
パートを辞めるとき、
「次の仕事は決まった?」
と聞かれたら、まだ決まっていない場合は、
「まだ具体的には決まっていません。これから考える予定です」
と答えられます。
決まっているけれど詳しく話したくないなら、
「今後については決まっている部分もありますが、詳しいことは控えたいと思っています」
と返せます。
さらに、
「どこの会社?」
「何の仕事?」
と聞かれても、
「すみません。次の勤務先については詳しくお伝えする予定はありません」
と線を引くことができます。
次の仕事について話すかどうかと、現在の職場を退職する意思は別の話です。
詳しく言いたくない場合は無理に説明を増やさず、必要な範囲だけ答えて、退職についての話へ戻すようにしましょう。

