退職したいことは上司に伝えたのに、
「退職日はまた相談しよう」
「後任の状況を見てから」
「もう少し待って」
「上と相談しておく」
と言われたまま、なかなか日程が決まらないことがあります。
退職すること自体は伝えられているため、
「何度も聞いたら急かしているみたいかな」
と遠慮してしまうこともあるでしょう。
しかし、次の仕事や家庭の予定などを考えるには、退職時期が決まらないと困ることもあります。
そんなときは、
「先日お話しした退職日について、今後の予定を決める必要があるため、改めて確認させていただけますでしょうか」
と切り出せます。
この記事では、退職日がなかなか決まらないときの確認方法を、「また後で」と言われた場合、後任待ちになっている場合、メールやLINEで再確認する場合まで紹介します。
- 退職日が決まらないときは何て確認する?
- 「また後で話そう」と言われたままになっている場合
- 「上と相談しておく」と言われたまま返事がない場合
- 「後任が決まってから退職日を決める」と言われたら
- 「忙しい時期が終わってから決めよう」と言われたら
- 自分の希望日をまだ伝えていない場合
- 「退職日は会社が決めるから待って」と言われたら
- メールで退職日を確認するときの例文
- LINEで退職日を確認するときの例文
- 確認したら「もう少し待って」と言われた場合
- 確認するたびに退職日の延長を求められる場合
- 逆に早い退職日を提示された場合
- 何度確認しても退職日が決まらない場合
- 退職日の確認で避けたい言い方
- 退職日が決まったら確認しておきたいこと
- まとめ|退職日が決まらないなら、自分の希望日を出して確認する
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退職日が決まらないときは何て確認する?
一度退職の話をしているなら、改めて長い説明をする必要はありません。
確認したいことをそのまま伝えます。
たとえば、
「先日ご相談した退職日について、改めて確認させていただきたいです。私は○月○日頃を希望していますが、日程についてお話しできますでしょうか」
と伝えられます。
すでに希望日を伝えているなら、
「先日お伝えした○月○日の退職について、その後いかがでしょうか。今後の予定もあるため、日程を確認させていただきたいです」
でも構いません。
ポイントは、
「いつ決まりますか?」だけではなく、自分の希望日も改めて伝えること
です。
相手の返事を待つだけの形にしない方が、話を具体的に進めやすくなります。
「また後で話そう」と言われたままになっている場合
最初に退職を伝えたとき、
「わかった。また日程は後で」
と言われ、そのまま数日経ってしまうことがあります。
この場合は、一度こちらから話題を戻しましょう。
対面で確認する場合
「先日の退職についてなのですが、退職日についてまだ決まっていなかったので、少しお時間いただけますか?」
と声をかけられます。
その後、
「私は○月○日頃を希望しています」
と具体的な日程を伝えます。
忙しそうで話せない場合
なかなか話す時間が取れないなら、
「退職日について確認したいことがあります。今日か明日で少しお時間いただけますでしょうか」
と、まず時間を取ります。
上司となかなか話せない場合は、関連記事の「退職を伝えたいのに上司と話す時間がないときの切り出し方」も参考にしてください。
「上と相談しておく」と言われたまま返事がない場合
直属の上司だけでは決められず、
「人事に確認する」
「部長と相談する」
と言われることもあります。
その場合も、返事がなければこちらから確認して構いません。
数日たって確認する場合
「先日ご相談した退職日について、その後確認状況はいかがでしょうか。今後の予定もあるため、わかる範囲で教えていただけますと助かります」
と聞けます。
いつ頃わかるかを聞く場合
まだ結論が出ていないなら、
「承知しました。退職日の見通しは、いつ頃わかりそうでしょうか?」
と聞きます。
「まだ決まっていない」という返答だけで終わらせず、
次にいつ確認できるのか
まで決めておくと、また待ち続ける状態になりにくくなります。
「後任が決まってから退職日を決める」と言われたら
退職日が決まらない理由として、
「後任を採用してから」
「引き継ぐ人が決まったら」
と言われることがあります。
この場合、後任が決まる時期が見えないことが問題です。
後任待ちにしたくない場合
「後任が必要なことは理解しています。ただ、今後の予定もあるため、後任が決まってからではなく、退職日について先にご相談したいです」
と伝えられます。
希望日を改めて伝える場合
「私は○月○日を退職希望日として考えています。それまでの期間で、できる範囲の引き継ぎには対応したいと思っています」
と話を進めます。
「後任が決まるまで待って」と言われている場合は、関連記事の「「後任が決まるまで待って」と言われたときの返し方|退職を延ばしたくない場合」も参考にしてください。
「忙しい時期が終わってから決めよう」と言われたら
繁忙期などを理由に、
「今は忙しいから退職日の話はあとで」
と言われることもあります。
ただ、忙しい時期が長く続く職場では、そのまま話が止まる可能性があります。
日程だけでも決めたい場合
「忙しい時期なのは承知しています。ただ、今後の予定を決める必要があるため、退職日だけでも先に相談させていただけると助かります」
と伝えます。
話す日を決める場合
その場で決められないなら、
「承知しました。では、○日頃に改めて退職日についてお話しする時間をいただけますか?」
と、次に話す日を決める方法があります。
「また今度」で終わらせないのがポイントです。
自分の希望日をまだ伝えていない場合
退職意思だけを伝え、
「辞めたいです」
で最初の話が終わっている場合もあります。
このケースでは、会社の返事を待つだけでなく、自分の希望日を伝えます。
希望日を初めて伝える場合
「退職日についてですが、私は○月○日を希望しています。日程についてご相談させていただけますでしょうか」
と伝えられます。
幅を持たせて相談したい場合
まだ一日までは決めていないなら、
「○月末頃の退職を考えています。具体的な日程についてご相談したいです」
と伝えます。
相手から日付が出るのを待つより、自分の希望を起点に話した方が具体的になります。
「退職日は会社が決めるから待って」と言われたら
上司から、
「退職日はこっちで決める」
「会社から連絡するまで待って」
と言われることもあります。
その場合でも、自分の希望日があるなら伝えておきましょう。
希望日を伝える場合
「承知しました。私としては○月○日を希望していますので、その日程を前提にご検討いただけますでしょうか」
と返せます。
返事の時期を確認する場合
「今後の予定を調整する必要があるため、いつ頃までに日程がわかるか教えていただけますか?」
と確認します。
会社側からの返事を待つ場合でも、期限がまったく見えない状態を避けるために、次の確認時期を決めておくとよいでしょう。
メールで退職日を確認するときの例文
上司と直接話す機会が少ない場合は、メールで確認することもできます。
文章は簡潔で構いません。
一度相談している場合
件名:退職日のご相談について
○○課長
お疲れさまです。
先日お話しした退職日について、改めて確認させていただきたくご連絡しました。私としては○月○日を希望しております。
今後の予定もあるため、日程についてお話しする時間をいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
と送れます。
返事待ちになっている場合
件名:退職日の確認について
○○課長
お疲れさまです。
先日ご相談した退職日について、その後の状況を確認したくご連絡しました。今後の予定を調整する必要があるため、現時点での状況を教えていただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
と送る方法があります。
LINEで退職日を確認するときの例文
パートなどで店長との連絡がLINE中心なら、LINEでも同じように確認できます。
やわらかく確認する場合
お疲れさまです。
先日お話しした退職日について、その後いかがでしょうか。
今後の予定もあるため、日程について確認させていただけると助かります。
よろしくお願いします。
と送れます。
希望日を改めて伝える場合
お疲れさまです。
退職日についてですが、私は○月○日を希望しています。
日程がまだ決まっていないようでしたら、一度ご相談できればと思っています。
と伝えます。
パートで店長になかなか会えない場合は、関連記事の「パートを辞めたいけど店長となかなか会えないときの伝え方」も参考にしてください。
確認したら「もう少し待って」と言われた場合
一度確認しても、
「もう少し待って」
「まだ決められない」
と言われることがあります。
この場合は、「待つ」だけで終わらせず、その先を確認します。
いつまで待てばいいか聞く場合
「承知しました。いつ頃までに日程を確認できそうでしょうか?」
と聞きます。
自分の希望日が近づいている場合
「ありがとうございます。ただ、希望している○月○日まであまり時間がないため、○日頃までには日程を確認させていただきたいです」
と伝える方法もあります。
確認する期限を具体的にすることで、話が先延ばしになり続けるのを防ぎやすくなります。
確認するたびに退職日の延長を求められる場合
退職日を決めようとすると、
「もっと先にして」
「あと1か月残れない?」
と話が変わる場合があります。
延長できないなら、
「退職日を延ばすことは難しいため、○月○日でお願いしたいです」
と返します。
何度も理由を追加する必要はありません。
詳しい返し方は、関連記事の「退職日を延ばしてほしいと言われたときの断り方|延長できない場合の返し方」で紹介しています。
逆に早い退職日を提示された場合
確認したところ、
「それなら来週末で」
「今月末まででいい」
と、自分の希望より早い日付を提示されることもあります。
その日程では困るなら、
「私は○月○日まで勤務する予定で考えていましたので、退職日についてはその日程でご相談したいです」
と伝えます。
急に前倒しされた場合の詳しい返し方は、関連記事の「退職日を「もっと早くして」と言われたときの返し方|希望日より前倒しされた場合」を参考にしてください。
何度確認しても退職日が決まらない場合
一度ではなく、
「また今度」
「まだわからない」
を何度も繰り返される場合は、少し伝え方を明確にします。
希望日を明確にする場合
「これまで何度かご相談していますが、今後の予定もあるため、私は○月○日を退職希望日として進めたいと考えています」
と伝えます。
具体的な返答をお願いする場合
「退職日についていつ頃確定できるか、具体的な時期を教えていただけますでしょうか」
と確認します。
会話だけで話が進みにくい場合は、メールなどで日付を整理して確認する方法もあります。
退職日の確認で避けたい言い方
退職日が決まらず焦っていても、話を進めにくくなる言い方があります。
「いつになったら決めてくれるんですか?」
不満がたまっていても、この言い方では相手を責める形になりやすくなります。
代わりに、
「今後の予定もあるため、いつ頃までに確認できるか教えていただけますか」
と聞きます。
「会社が決めてください」
自分にも希望日があるなら、すべて相手任せにしない方が話を進めやすくなります。
「私は○月○日を希望しています」
と伝えましょう。
毎回違う希望日を出す
確認するたびに、
「やっぱりこの日」
「もう少し早くてもいい」
と変えると話が複雑になります。
まず自分が希望する日程を整理してから相談します。
退職日が決まったら確認しておきたいこと
退職日が決まったら、そこで終わりではありません。
次に、
最終出社日はいつか
残りの勤務やシフトはどうするか
引き継ぎは何をするか
などを確認します。
たとえば、
「ありがとうございます。では退職日は○月○日ということで、残りの勤務と引き継ぎについて確認させてください」
と話を進められます。
日付が決まった段階で、双方の認識が同じかもう一度確認しておくと安心です。
まとめ|退職日が決まらないなら、自分の希望日を出して確認する
退職意思を伝えたのに退職日がなかなか決まらない場合は、
「先日お話しした退職日について、改めて確認させてください。私は○月○日を希望しています」
と自分から話を戻します。
「また後で」
「上と相談してから」
「後任が決まってから」
と言われた場合も、そのまま待ち続けるのではなく、
「いつ頃までに確認できそうでしょうか」
と次に確認する時期を聞くことができます。
大切なのは、退職日を決めてもらうのをただ待つのではなく、自分の希望を伝えたうえで話を具体化することです。
退職日が決まったら、次は最終出社日や残りの勤務、引き継ぎについて確認していきましょう。

