転職先への入社日が近づいたのに、
「初日は何時に行けばいい?」
「始業は9時だけど、9時に着けばいいの?」
「出社時間の案内が見当たらない」
と迷うことがあります。
そんなときは、
「初日の出社時間について、何時頃に伺えばよいか確認させていただけますでしょうか」
と聞けます。
始業時間だけわかっている場合は、
「始業時刻は9時と伺っておりますが、初日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と具体的に確認しても大丈夫です。
この記事では、転職初日の出社時間を確認したいとき何て聞けばいいかを、状況別のメール例文と企業から返信が来たあとの返し方まで紹介します。
初日の出社時間がわからないときは何て聞く?
入社日だけ決まっていて、出社時間が案内されていないことがあります。
その場合は、入社日と自分の名前を伝えたうえで確認します。
出社時間がまったくわからない場合
件名:初日の出社時間について(○○ ○○)
○○株式会社
採用ご担当者様お世話になっております。
○月○日より入社予定の○○ ○○です。初日の出社時間について確認させていただきたく、ご連絡いたしました。
当日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
○○ ○○
と送れます。
質問は一つなので、長い前置きは必要ありません。
始業時間だけわかっている場合
就業時間について、
「9時始業」
と案内されていても、初日は手続きなどで早めの集合を求められることがあります。
その場合は、
「始業時刻は9時と伺っておりますが、初日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と聞けます。
自分の認識を示したうえで確認すると、何を知りたいのかが伝わりやすくなります。
出社時間と集合場所を一緒に確認する場合
時間だけでなく、
「どこに行けばいい?」
という点もわからない場合は、一緒に確認できます。
「初日の出社時間と集合場所について確認させてください。当日は何時頃に、どちらへ伺えばよろしいでしょうか」
と聞けます。
質問が2つ程度なら、一通のメールにまとめても読みづらくなりません。
入社前日になって出社時間がわからない場合
入社前日になって、
「明日なのに時間がわからない」
と気づくこともあります。
必要な確認なので、前日でも連絡して構いません。
前日にメールで確認する場合
件名:明日の出社時間について(○○ ○○)
○○株式会社
採用ご担当者様お世話になっております。
明日○月○日より入社予定の○○ ○○です。直前の確認となり恐縮ですが、明日の出社時間について確認させていただけますでしょうか。
当日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
○○ ○○
と送れます。
前日だからといって、何度も謝る必要はありません。
前日の夕方になっても案内がない場合
入社前日の夕方になっても時間がわからない場合は、メールだけでは当日までに返信を確認できない可能性があります。
連絡先として電話番号が案内されているなら、
「明日から入社予定の○○です。初日の出社時間について確認したく、お電話いたしました」
と確認する方法もあります。
メールを送ったあとに電話する場合は、
「先ほどメールでもご連絡したのですが」
と一言添えられます。
前日の夜に気づいた場合
夜遅い時間なら、すぐ返信が来るとは限りません。
メールを送るなら、
「夜分のご連絡となり失礼いたします。明日の出社時間について確認させていただきたく、ご連絡いたしました」
と書けます。
ただし、企業から以前届いた入社案内やメールに記載がないか、一度確認してから送るとよいでしょう。
「何分前に行けばいい?」と聞きたい場合
出社時刻そのものはわかっていても、
「9時集合なら何分前に着けばいい?」
と迷うことがあります。
初日だけ特別な受付がある場合もあるため、必要なら確認できます。
集合時刻と到着時刻を確認する場合
「初日は9時集合と伺っておりますが、受付等を含め、何時頃に到着するのがよろしいでしょうか」
と聞けます。
ただし、企業から、
「9時までに受付へお越しください」
など明確な案内がある場合は、改めて聞かなくてもよいでしょう。
「少し早めに来てください」と言われている場合
「少し早め」という表現だけでは不安な場合は、
「初日は少し早めにとのことですが、8時45分頃に伺う形でよろしいでしょうか」
と具体的な時間を出して確認できます。
企業側も、
「その時間で大丈夫です」
と答えやすくなります。
あまり早く着きすぎそうな場合
交通機関の都合でかなり早く到着しそうでも、予定時刻より大幅に早く受付へ行く必要はありません。
近くで時間を調整できるなら、指定された時間に合わせて向かえます。
どうしても判断に迷う場合は、
「到着が早くなる可能性があるのですが、○時頃に受付へ伺えばよろしいでしょうか」
と確認できます。
採用担当者ではなく上司に聞く場合
入社前の連絡先として、配属先の上司を案内されている場合もあります。
その場合も基本的な聞き方は同じです。
上司へメールで聞く場合
「お世話になっております。○月○日より入社予定の○○です。初日の出社時間について確認させていただきたく、ご連絡いたしました。当日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と送れます。
すでに何度かやり取りしている相手なら、もう少し短くしても構いません。
LINEなどで連絡するよう言われている場合
企業からLINEなどでの連絡を案内されているなら、
「お世話になっております。○月○日から入社予定の○○です。初日の出社時間について確認したいのですが、当日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします」
と送れます。
メールより多少短くても、名前と質問内容がわかれば十分です。
誰に聞けばいいかわからない場合
採用担当者と配属先の上司の両方とやり取りしている場合は、これまで入社手続きを案内してくれている相手へ確認すると自然です。
同じ質問を複数人へ同時に送る必要はありません。
企業から返信が来たら何て返す?
出社時間を確認すると、
「8時45分に来てください」
「9時までに受付へお願いします」
などと返信が来ます。
確認したことが伝わるよう、簡潔に返せば十分です。
時間を指定された場合
「ご連絡ありがとうございます。8時45分に伺う件、承知いたしました。当日はよろしくお願いいたします」
と返せます。
時間をそのまま書いておくと、自分自身の確認にもなります。
集合場所も案内された場合
「ご案内ありがとうございます。8時45分に本社1階受付へ伺う件、承知いたしました。当日はよろしくお願いいたします」
と返せます。
日時と場所を復唱しておけば、認識違いも防ぎやすくなります。
「始業時間までに来れば大丈夫」と言われた場合
「ご確認いただきありがとうございます。始業時刻までに伺う件、承知いたしました。当日はよろしくお願いいたします」
と返せます。
回答が明確なら、さらに細かく何度も確認する必要はありません。
出社時間と一緒に確認したいことがある場合
初出勤が近づくと、
「持ち物もわからない」
「服装はどうすればいい?」
「受付で誰を呼べばいい?」
と複数の疑問が出ることがあります。
必要な質問なら、一通のメールにまとめることもできます。
持ち物も一緒に確認する場合
「あわせて、初日に持参するものについて、事前に準備しておくものがございましたらご教示いただけますでしょうか」
と加えられます。
入社前の持ち物などを確認したい場合は、「入社前に確認したいことがあるとき何て聞く?企業へのメール例文」も参考にしてください。
服装も確認したい場合
「あわせて、初日の服装について指定がございましたらお知らせいただけますでしょうか」
と聞けます。
ただし、入社案内にすでに記載されている場合は、その内容を確認します。
質問が多い場合
確認したいことが複数あるなら、
「初日の出社について3点確認させてください」
として、
「1. 出社時間」
「2. 集合場所」
「3. 持ち物」
のように分けると読みやすくなります。
細かな質問を何通にも分けるより、一通にまとめた方がやり取りしやすい場合があります。
出社時間の確認メールで避けたい書き方
確認したいだけなのに、
「こんなことを聞いたら印象が悪いかな」
と気になることもあります。
必要な確認であれば、簡潔に聞けば十分です。
「何時に行けばいいですか?」だけ送る
「何時に行けばいいですか?」
だけでは、誰からの連絡かわかりにくくなります。
「○月○日より入社予定の○○です」
と名乗ってから質問します。
すでに案内されている時間をそのまま聞く
以前のメールに、
「8時45分に受付へお越しください」
と書かれているなら、改めて聞く必要はありません。
メールを送る前に、内定後の案内を一度見直しておきましょう。
自分で時間を決めてしまう
始業時間が9時だからといって、
「では9時に伺います」
と決めてしまうより、不明なら確認します。
初日は入社手続きなどで、通常より早い集合になっている場合もあります。
迷ったらこの例文を使う
出社時間について何て聞けばいいかわからない場合は、次の形を使えます。
出社時間がわからない場合
件名:初日の出社時間について(○○ ○○)
○○株式会社
採用ご担当者様お世話になっております。
○月○日より入社予定の○○ ○○です。初日の出社時間について確認させていただきたく、ご連絡いたしました。
当日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
始業時間だけわかっている場合
「始業時刻は9時と伺っておりますが、初日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と確認できます。
前日に確認する場合
「直前の確認となり恐縮ですが、明日の出社時間について確認させていただけますでしょうか」
と送れます。
時間と場所を同時に聞く場合
「初日の出社時間と集合場所について確認させてください。当日は何時頃に、どちらへ伺えばよろしいでしょうか」
と聞けます。
まとめ|転職初日の出社時間がわからないなら簡潔に確認する
転職初日の出社時間がわからない場合は、
「初日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と企業へ確認できます。
始業時間だけ案内されているなら、
「始業時刻は9時と伺っておりますが、初日は何時頃に伺えばよろしいでしょうか」
と聞けば、知りたいことが明確になります。
前日になって気づいた場合も、
「直前の確認となり恐縮ですが」
と添えて確認できます。
企業から、
「8時45分に来てください」
と返信が来たら、
「8時45分に伺う件、承知いたしました。当日はよろしくお願いいたします」
と返せば十分です。
初日は時間や場所が普段の勤務と異なる場合もあります。
わからないまま当日を迎えるより、
入社日と名前を伝える
何時に行けばよいか簡潔に聞く
返信が来たら時間を確認して返す
という形でやり取りすると安心です。

