転職して新しい会社に入ったものの、
「毎日のように残業している」
「定時になっても誰も帰らない」
「仕事が終わらなくて帰れない」
という状況になることがあります。
まだ入社したばかりだと、
「残業について言ったらやる気がないと思われる?」
「仕事が遅い自分が悪い?」
「何て相談すればいい?」
と上司に言い出しにくいこともあるでしょう。
そんなときは、
「現在、勤務時間内に業務を終えられない日が続いているため、仕事の進め方や優先順位について一度相談させていただきたいです」
と切り出せます。
また、
「現状では○○の業務に時間がかかっているのですが、まずどこを優先して進めればよいでしょうか」
と具体的に相談することもできます。
この記事では、入社直後に残業が多いと感じたとき、上司へ何て相談すればいいかを状況別に紹介します。
- 入社直後に残業が多いとき何て相談する?
- 毎日仕事が終わらず残業している場合
- 「自分が仕事に慣れていないだけかも」と思う場合
- 「慣れれば早くなるよ」と言われたら?
- 周りの人もみんな残業している場合
- 定時になっても誰も帰らないとき何て聞く?
- 「もう帰るの?」と言われたら何て返す?
- 「みんなまだ残ってるよ」と言われたら?
- 「新人なんだからもう少し残った方がいい」と言われたら?
- 上司から急に仕事を振られて残業になる場合
- 「今日中に終わらせて」と言われたら?
- 仕事量が多すぎて定時内に終わらない場合
- 「みんな同じ量をやっている」と言われたら?
- 「仕事が遅いから残業になるんだよ」と言われた場合
- 残業しないと「やる気ないの?」と言われたら?
- 「若いんだから残業できるでしょ」と言われたら?
- 家庭の事情で残業が難しい場合
- 「残業できないなら困る」と言われたら?
- 面接で「残業はほとんどない」と聞いていた場合
- 「今だけ忙しい」と言われたら何て返す?
- 「うちは残業する会社だから」と言われた場合
- 残業について相談したら「辞めたいの?」と聞かれた場合
- 残業が多くて仕事が合わないと感じ始めた場合
- 残業が続いて「もう辞めたい」と思った場合
- 定時で帰りたい日は何て言う?
- 「今日は用事があるので帰ります」と言っていい?
- 退勤するとき上司に何て言う?
- 在宅勤務で残業が増えている場合
- 残業について相談する時間を取りたい場合
- 面談では何から話せばいい?
- 一度相談しても状況が変わらない場合
- 残業の相談で避けたい言い方
- 迷ったらこの言い方で相談できる
- まとめ|入社直後に残業が多いなら「何に時間がかかっているか」を伝えて相談する
入社直後に残業が多いとき何て相談する?
残業について相談するときは、
「残業したくありません」だけではなく、何が原因で遅くなっているのか
を伝えると話しやすくなります。
たとえば、
「現在、○○と△△の業務に時間がかかっており、勤務時間内に終わらない日が続いています。優先順位や進め方について一度相談させていただけますでしょうか」
と伝えられます。
あるいは、
「まだ業務に慣れていないこともあり、毎日退勤が遅くなっています。今の進め方で問題ないか確認させていただきたいです」
と相談する方法もあります。
まずは、何に時間がかかっているのかを整理してみましょう。
毎日仕事が終わらず残業している場合
入社したばかりで仕事に時間がかかり、
「気づいたら毎日残っている」
という場合があります。
そんなときは、
「現在、○○の作業に予定以上の時間がかかっており、勤務時間内に終わらない日が続いています。もう少し効率よく進める方法があれば教えていただきたいです」
と相談できます。
優先順位を確認したい場合
「現在A・B・Cの業務を担当していますが、すべてをその日のうちに終えるのが難しい状況です。優先順位を確認させていただけますでしょうか」
と聞けます。
すべてを抱えたまま一人で残り続けるより、何を先にするのか確認してみましょう。
「自分が仕事に慣れていないだけかも」と思う場合
入社直後なので、
「残業が多いのは自分が遅いから?」
と感じることもあります。
その場合は、上司に目安を聞けます。
「現在、○○の業務に1時間ほどかかっているのですが、慣れた場合はどの程度の時間で対応することを想定されていますでしょうか」
と確認できます。
今の進み方を聞きたい場合
「自分では業務に時間がかかりすぎているように感じています。入社して○週間の段階として、今の進み方はどうでしょうか」
と聞く方法もあります。
自分の感覚だけで「遅すぎる」と判断せず、周囲から見た状況を確認できます。
「慣れれば早くなるよ」と言われたら?
相談したところ、
「まだ入ったばかりだから。慣れれば早くなるよ」
と言われることがあります。
それで様子を見られそうなら、
「ありがとうございます。まずは仕事を覚えながら、少しずつ時間を短くできるようにします」
と返せます。
それでも毎日の残業が気になる場合
「ありがとうございます。ただ、現状は毎日○時頃まで残っているため、今の段階で業務量を調整した方がよいかだけ確認させていただきたいです」
と続けることもできます。
「慣れれば」で終わらせず、現在の業務量について相談しても構いません。
周りの人もみんな残業している場合
自分だけではなく、職場全体が毎日遅くまで残っていることもあります。
そんな状況では、
「新人の自分が残業について言うのは無理かも」
と思うことがあります。
ただ、自分の働き方について確認したいことがあるなら、
「勤務時間について確認したいのですが、通常もこのくらいの時間まで勤務することが多いのでしょうか」
と聞くことができます。
入社前に聞いていた内容と違う場合
「面接時には通常は○時頃までと伺っていたのですが、現在は○時頃まで勤務する日が続いているため、通常の働き方について改めて確認させていただきたいです」
と伝えられます。
最初から、
「みんな残っていておかしいです」
と話すより、まず通常の勤務状況を確認します。
定時になっても誰も帰らないとき何て聞く?
自分の仕事は終わっているのに、
「周りが誰も帰らないから帰りづらい」
という場合もあります。
そのときは、上司や先輩へ、
「本日お願いされていた業務は終わっているのですが、ほかに対応することがなければ本日は退勤してもよろしいでしょうか」
と確認できます。
毎日確認するのが気まずい場合
一度、
「自分の業務が終わっている場合は、特に指示がなければ退勤する形でよろしいでしょうか」
と確認しておく方法もあります。
その後は職場のルールに合わせて動きやすくなります。
「もう帰るの?」と言われたら何て返す?
帰ろうとしたとき、
「もう帰るの?」
と言われることがあります。
仕事が終わっているなら、
「はい、本日お願いされていた○○まで完了しています。ほかに対応することがなければ、本日は失礼しようと思っています」
と返せます。
仕事が残っていないか確認する場合
「何か急ぎで対応した方がよいものはありますでしょうか」
と聞くこともできます。
相手の一言だけで、必要のない残業を始める前に確認しましょう。
「みんなまだ残ってるよ」と言われたら?
上司や先輩から、
「みんなまだ仕事してるよ」
と言われる場合があります。
そのときは、
「承知しました。私の担当業務は本日分まで終わっているのですが、ほかに手伝った方がよい業務がありますでしょうか」
と聞けます。
特に仕事がない場合
「特に対応することがなければ、本日は退勤してもよろしいでしょうか」
と改めて確認できます。
「周りが残っている」という事実と、「自分に残業する仕事があるか」は分けて確認すると話しやすくなります。
「新人なんだからもう少し残った方がいい」と言われたら?
「新人なんだから、もう少し残って仕事覚えたら?」
と言われることもあります。
その場合は、
「仕事を早く覚えたいと思っています。残って対応すべき具体的な業務があれば教えていただけますでしょうか」
と聞けます。
自主的な勉強を勧められた場合
「承知しました。勤務中に優先して確認しておいた方がよい資料があれば教えていただきたいです」
と返す方法もあります。
曖昧な「残った方がいい」を、具体的に何をすればいいのかへ変えてみましょう。
上司から急に仕事を振られて残業になる場合
定時直前になると毎日のように、
「これ今日中にお願い」
と仕事を頼まれるケースもあります。
その場合は、締切を確認できます。
「承知しました。こちらは本日中の対応が必要でしょうか」
と聞けます。
今日中だと残業になる場合
「本日中ですと○時頃までかかる見込みですが、それでも本日中に対応した方がよいでしょうか」
と伝えられます。
明日でもよいか確認する場合
「急ぎでなければ明日の午前中に対応することも可能ですが、どちらがよろしいでしょうか」
と相談できます。
「今日中」と言われていない仕事まで、自分で今日中と決める必要はありません。
「今日中に終わらせて」と言われたら?
今日中に終えるよう指示されたものの、かなり時間がかかる場合があります。
そのときは、
「承知しました。現状ですと完了まで○時間ほどかかる見込みです。ほかに進めている○○より、こちらを優先する形でよろしいでしょうか」
と確認できます。
他の仕事が遅れる場合
「こちらを本日中に対応すると、○○は明日の対応になりますが問題ないでしょうか」
と伝えます。
すべてを同時に抱えるのではなく、優先順位を上司に確認しましょう。
仕事量が多すぎて定時内に終わらない場合
毎日頑張っても、
「そもそもの仕事量が多い」
と感じることがあります。
その場合は、
「現在A・B・Cを担当していますが、今の進め方では勤務時間内に終えるのが難しい日が続いています。一度業務量について相談させていただけますでしょうか」
と話せます。
数字を使って説明する場合
「Aに約2時間、Bに約3時間、Cに約2時間かかっており、それ以外の対応もあるため、毎日1〜2時間ほど残業になっています」
と伝えると状況を共有しやすくなります。
「みんな同じ量をやっている」と言われたら?
上司から、
「他の人も同じくらいやってるよ」
と言われる場合があります。
そのときは、
「そうなんですね。まだ自分が慣れていないこともあると思うので、まずどの業務から効率を上げるべきか教えていただけますでしょうか」
と返せます。
自分の担当量を確認したい場合
「今の段階でも、皆さんと同じ量を担当することを想定されていますでしょうか」
と聞く方法もあります。
周囲との比較だけで終わらず、自分に期待されている量を確認しましょう。
「仕事が遅いから残業になるんだよ」と言われた場合
上司から、
「残業が多いのは仕事が遅いからだよ」
と言われることもあります。
その場合は、
「自分でも時間がかかっていると感じています。改善したいので、特に遅い工程や優先して見直すべきところを教えていただけますでしょうか」
と返せます。
目安時間を確認する場合
「○○の業務は通常どの程度の時間で終えるのが目安でしょうか」
と聞く方法もあります。
抽象的な「遅い」を、具体的な改善点に変えてみましょう。
残業しないと「やる気ないの?」と言われたら?
定時で帰ろうとしたとき、
「やる気ないの?」
と言われる場合があります。
その場では、
「仕事を覚えたい気持ちはあります。本日お願いされていた業務は完了しているため退勤しようと思っていましたが、ほかに対応すべき業務があれば確認します」
と返せます。
「やる気」と「残る時間」を直接争うより、対応する仕事があるのかを確認します。
「若いんだから残業できるでしょ」と言われたら?
年齢などを理由に残業を求められるような言い方をされる場合もあります。
自分に対応できない事情があるなら、
「申し訳ありませんが、本日は○時までには退勤する必要があります。明日対応できる業務であれば、明日進めさせていただきたいです」
と伝えられます。
継続的に遅くまで残れない場合
「勤務時間について一度ご相談したいのですが、継続的に○時以降まで勤務することが難しいため、仕事の進め方について確認させていただきたいです」
と相談できます。
家庭の事情で残業が難しい場合
家庭の都合で、
「毎日遅くまで働くことは難しい」
という場合があります。
詳しい事情を話したくなければ、
「家庭の事情により、継続的に○時以降まで勤務することが難しい状況です」
と伝えられます。
そのうえで、
「できるだけ勤務時間内に業務を終えられるよう、優先順位について相談させていただけますでしょうか」
と続けます。
家庭の事情を細かく説明する必要はありません。
「残業できないなら困る」と言われたら?
上司から、
「残業できないと困るんだけど」
と言われる場合もあります。
対応できる範囲があるなら、
「必要な場合にまったく対応できないということではありませんが、毎日遅くまで勤務することは難しい状況です」
と伝えられます。
具体的な時間を伝える場合
「通常は○時頃までであれば対応可能ですが、それ以降になる場合は事前に相談いただけると助かります」
と話す方法もあります。
自分が可能な範囲を具体的に伝えると話しやすくなります。
面接で「残業はほとんどない」と聞いていた場合
入社前には、
「残業はほとんどありません」
と聞いていたのに、実際には毎日残業していると感じる場合があります。
そのときは、まず認識を確認します。
「勤務時間について確認させていただきたいことがあります。面接時には残業はそれほど多くないと伺っていたのですが、現在は毎日○時間ほど残業している状況です。今は一時的に業務が多い時期なのでしょうか」
と聞けます。
今後も続くのか確認する場合
「通常時も同じ程度の勤務になるのか、今後の見通しについて教えていただけますでしょうか」
と聞くこともできます。
「話が違う」と断定する前に、現在が通常なのか一時的なのかを確認します。
「今だけ忙しい」と言われたら何て返す?
上司から、
「今は繁忙期だから。そのうち落ち着くよ」
と言われることがあります。
その場合は、
「承知しました。目安として、いつ頃までこの状況が続く予定でしょうか」
と聞けます。
それまでの業務量を相談したい場合
「それまでの間、今の業務量を続けるのが少し厳しいため、優先順位だけでも相談させていただけますでしょうか」
と伝える方法もあります。
「今だけ」の期間がわかると、今後を判断しやすくなります。
「うちは残業する会社だから」と言われた場合
相談したところ、
「うちはそういう会社だから」
と言われることもあります。
その場合は、
「承知しました。通常はどの程度の時間まで勤務することが多いのでしょうか」
と具体的な実態を確認できます。
自分には継続が難しい場合
「ありがとうございます。ただ、継続的にその時間まで勤務することは難しいため、今後について少し考えさせてください」
と伝える方法もあります。
仕事内容だけでなく働き方そのものが合わない場合は、次の判断につながることもあります。
残業について相談したら「辞めたいの?」と聞かれた場合
上司から、
「残業が嫌なら辞めたいってこと?」
と聞かれることがあります。
まだ辞めると決めていないなら、
「現時点で退職を決めているわけではありません。まず現在の働き方と業務量について相談したいと思っています」
と返せます。
退職も考え始めている場合
「この状況が継続するのであれば、今後について考える必要があるとは感じています。ただ、まず実際の働き方について確認したいです」
と伝える方法もあります。
相談と退職意思を分けましょう。
残業が多くて仕事が合わないと感じ始めた場合
入社直後から毎日遅くなり、
「この働き方は自分には合わない」
と感じることもあります。
その場合は、
「仕事内容だけでなく勤務時間についても、入社前に想定していた働き方との違いを感じています。一度今後について相談させていただきたいです」
と伝えられます。
まだ辞めると決めていないなら、
「現時点で退職を決めているわけではありません」
と加えても構いません。
仕事全体について相談したい場合は、関連記事の「入社直後に仕事が合わないと感じたとき何て相談する?上司への伝え方」も参考にしてください。
残業が続いて「もう辞めたい」と思った場合
上司に相談しても状況が変わらず、
「この働き方は続けられない」
と判断することもあります。
その場合は、
「先日は勤務時間について相談させていただきありがとうございました。その後も考えましたが、現在の働き方を続けることが難しいと判断し、退職したいと考えています」
と切り出せます。
入社して間もない場合の退職の伝え方は、関連記事の「入社1週間で辞めたいとき上司に何て言う?」につなげられます。
定時で帰りたい日は何て言う?
普段は残業できても、
「今日は予定があるので定時で帰りたい」
という日もあります。
その場合は、必要であれば事前に、
「本日は予定があるため、○時には退勤したいと考えています。今日中に優先して対応すべき業務があれば、早めに教えていただけますでしょうか」
と伝えられます。
すでに仕事が残っている場合
「○○については明日の朝一番で対応する形でもよろしいでしょうか」
と相談する方法があります。
「今日は用事があるので帰ります」と言っていい?
職場との関係によりますが、少し丁寧にするなら、
「本日は予定があるため、申し訳ありませんが○時で退勤させていただきます」
と伝えられます。
さらに、
「急ぎの業務があれば、それまでに対応します」
と加えることもできます。
用事の具体的な内容まで説明しなくても構いません。
退勤するとき上司に何て言う?
自分の仕事が終わったら、
「本日の業務はここまで完了しました。ほかに急ぎの対応がなければ、お先に失礼いたします」
と伝えられます。
職場によっては単に、
「お先に失礼します」
でよい場合もあります。
毎日、
「帰ってもいいですか?」
と許可を求めるような形にする必要があるかは、職場のルールに合わせましょう。
在宅勤務で残業が増えている場合
リモート勤務では、
「切り上げるタイミングがわからない」
ということがあります。
その場合も、
「現在○○まで完了しています。本日中に必要な対応がなければ、今日はここで業務を終了しようと思います」
とチャットで共有できます。
業務量について相談する場合
「最近○○の対応で勤務終了が遅くなる日が続いているため、優先順位について一度相談させていただきたいです」
と伝えます。
残業について相談する時間を取りたい場合
その場で数分話すだけでは整理できない場合は、
「勤務時間と業務量について少しご相談したいのですが、今日か明日、10分ほどお時間いただくことは可能でしょうか」
とお願いできます。
チャットなら、
お疲れさまです。
現在の業務量と勤務時間について一度ご相談したいことがあります。
本日または明日、10分ほどお時間をいただけますでしょうか。
と送れます。
面談では何から話せばいい?
実際の面談では、
「お時間いただきありがとうございます。現在、勤務時間内に業務を終えられず、残業になる日が続いているため、仕事の進め方について相談したいです」
と始められます。
そのあと、
「特に○○に時間がかかっています」
と具体的に話します。
さらに、
「現在の仕事量が入社直後として想定されているものなのかも確認したいです」
と聞くことができます。
一度相談しても状況が変わらない場合
上司へ相談したあとも、毎日のように残業が続く場合があります。
そのときは、前回の相談を踏まえて再度話します。
「先日は業務量について相談のお時間をいただきありがとうございました。その後、教えていただいた方法で進めていますが、現在も○時間程度の残業が続いています。改めて業務量について相談させていただけますでしょうか」
と伝えられます。
前回から何を変えたのか、その後どうなったのかを整理すると話しやすくなります。
残業の相談で避けたい言い方
不満がたまると、強い言い方になりがちです。
「残業したくありません」
本当に伝えたいのが業務量の問題なら、
「勤務時間内に終えられない状況が続いているため、業務量について相談したいです」
と具体的にします。
「こんなに働くなんて聞いてません」
「面接時に伺っていた勤務状況との違いを感じているため、通常の働き方について確認させてください」
と伝えられます。
「みんな帰らないから帰れません」
「自分の担当業務が終わった場合の退勤について、職場のルールを確認させてください」
と聞く方が整理しやすくなります。
限界まで黙って残り続ける
仕事量が多いことを上司が把握していない場合もあります。
状況が続いているなら、具体的に相談してみましょう。
迷ったらこの言い方で相談できる
上司へ何て言えばいいかわからないなら、
「現在、勤務時間内に業務を終えられない日が続いているため、仕事の進め方や優先順位について一度相談させていただきたいです」
と切り出せます。
そのあと、
「特に○○に時間がかかっています」
と説明します。
仕事量そのものが多いなら、
「現在A・B・Cを担当していますが、すべてを勤務時間内に終えるのが難しい状況です。優先順位について確認させてください」
と伝えられます。
まとめ|入社直後に残業が多いなら「何に時間がかかっているか」を伝えて相談する
入社直後から残業が続いているときは、
「残業したくありません」
だけで相談するのではなく、
「現在、勤務時間内に業務を終えられない日が続いているため、仕事の進め方について相談させていただきたいです」
と切り出すことができます。
仕事量が多いなら、
「A・B・Cをすべて終えるのが難しいため、優先順位を確認させてください」
と聞けます。
仕事に時間がかかっているなら、
「○○は通常どの程度の時間で対応するのが目安でしょうか」
と確認できます。
上司から、
「慣れれば早くなる」
と言われた場合も、
「ありがとうございます。ただ、現状では毎日○時間ほど残業しているため、業務量についても確認させてください」
と続けられます。
また、
「みんな残ってるよ」
と言われても、
「自分の担当業務は終わっていますが、ほかに対応する仕事がありますでしょうか」
と具体的な業務へ話を戻せます。
入社直後に残業が多いと、
「自分が遅いだけなのか」
「この会社ではこれが普通なのか」
判断しにくいことがあります。
まずは、
何に時間がかかっているのか
どの程度の残業が続いているのか
通常の働き方はどうなのか
を整理して、上司へ具体的に確認してみましょう。
そのうえで働き方が自分の想定と大きく異なると感じるなら、今後について改めて考えることができます。

