本サイトのコンテンツには、プロモーションが含まれています。

「後任が決まるまで待って」と言われたときの返し方|退職を延ばしたくない場合

引き止め・退職日の相談

退職したいと伝えたあと、

「後任が決まるまで待ってほしい」
「次の人を採用するまで続けられない?」
「引き継ぐ人がいないから、今は辞められると困る」

と言われることがあります。

人手不足の職場では、後任がいないことを聞くと、

「自分が辞めたら困るよね」
「次の人が決まるまで待った方がいいのかな」

と迷ってしまうかもしれません。

ただ、後任がいつ決まるかは自分ではコントロールできません。

退職時期を延ばすつもりがないなら、

「後任が必要な状況は理解しています。できる範囲で引き継ぎには協力したいと思っていますが、後任が決まるまで退職を延ばすことは難しいです」

と返すことができます。

この記事では、「後任が決まるまで待って」と言われたときの返し方を、やわらかく断る場合、何度も頼まれる場合、引き継ぎを求められた場合まで紹介します。

  1. 「後任が決まるまで待って」と言われたら何て返す?
  2. 後任が決まるまで待てない場合の断り方
    1. やわらかく断りたい場合
    2. 退職時期をはっきりさせたい場合
  3. 「まだ募集もしていないから待って」と言われた場合
    1. 採用まで待てない場合
    2. 退職日までなら協力できる場合
  4. 「次の人が入るまであと少しだけ」と言われたら
    1. 延長するつもりがない場合
    2. 少しなら調整できる場合
  5. 「引き継ぐ人がいない」と言われたらどうする?
    1. 引き継ぎ資料を残せる場合
    2. 自分が対応できる範囲を伝える場合
  6. 「あなたしかできない仕事がある」と言われたら
    1. 引き継ぎ方法を提案する場合
    2. 退職延期は断る場合
  7. 「後任を自分で探して」と言われた場合
    1. 紹介できる人がいない場合
    2. 知人探しと退職を結び付けられた場合
  8. パートで「後任が決まるまで」と言われた場合
    1. 店長にやわらかく返す場合
    2. シフトへの協力はできる場合
  9. 「後任が決まらなかったらどうするの?」と聞かれた場合
    1. できる範囲だけ答える場合
    2. 強く責任を求められた場合
  10. LINEで「後任が決まるまで待って」と言われたら
    1. やわらかく断るLINE
    2. すでに何度か断っている場合
  11. 何度断っても「後任が決まるまで」と言われる場合
    1. 同じ結論に戻す場合
    2. 退職日の話へ切り替える場合
  12. 退職日そのものを延ばしてほしいと言われたら
    1. 延長できない場合
    2. 一部だけ調整できる場合
  13. 後任が決まらないことに申し訳なさを感じたら
  14. 避けたい返し方
    1. 「決まるまでなら仕方ないですね」
    2. 「できるだけ待ちます」
    3. 理由を次々と追加する
  15. 「後任が決まるまで」の次は退職日と引き継ぎを決める
  16. まとめ|後任が決まる時期と自分の退職時期を分けて考える
  17. 関連記事

「後任が決まるまで待って」と言われたら何て返す?

まずは、職場側が後任を必要としていることに理解を示します。

そのうえで、

後任が決まるまで待てるかどうか

を自分の意思として伝えます。

退職時期を延ばすつもりがないなら、

「後任が必要なことは理解しています。ただ、後任が決まる時期がわからないため、それまで退職を延ばすことは難しいです」

と返せます。

引き継ぎには協力できるなら、

「残りの勤務期間でできる範囲の引き継ぎには協力します。ただ、後任が決まるまで勤務を続けることは難しいです」

と伝える方法もあります。

ポイントは、後任探しへの配慮と退職時期を分けることです。

後任が決まるまで待てない場合の断り方

断り方は、上司や店長との関係によって少し変えられます。

やわらかく断りたい場合

できるだけ角を立てたくないなら、

「ご事情は理解していますし、できる範囲で引き継ぎにも協力したいと思っています。ただ、今後の予定もあるため、後任の方が決まるまで退職を延ばすことは難しいです」

と伝えられます。

もう少し短くするなら、

「後任が必要なことは理解しています。ただ、退職時期をいつまでかわからない状態で延ばすことは難しいです」

でも構いません。

退職時期をはっきりさせたい場合

すでに希望する退職時期を伝えているなら、

「申し訳ありませんが、退職時期については○月末で進めたいと考えています。それまでの間でできる引き継ぎには対応します」

と伝えます。

こうすると、

「後任が決まったら辞める」

ではなく、

「退職日までにできることをする」

という話に切り替えやすくなります。

「まだ募集もしていないから待って」と言われた場合

退職を伝えて初めて、

「これから求人を出すから」
「採用するまで時間がかかる」

と言われることもあります。

後任探しに時間がかかる事情は理解しつつ、自分の退職時期とは分けて考えます。

採用まで待てない場合

「採用に時間がかかることは理解しています。ただ、今後の予定もあるため、採用が決まるまで勤務を続けることは難しいです」

と返せます。

また、

「それまでにできる引き継ぎや業務整理には対応したいと思っています」

と添えることもできます。

退職日までなら協力できる場合

「退職予定日までは通常どおり勤務し、必要な引き継ぎにはできる限り対応します」

と伝えます。

協力できる範囲を明確にすると、話が「いつまで残るか」から「残り期間で何をするか」へ進みやすくなります。

「次の人が入るまであと少しだけ」と言われたら

最初は「後任が決まるまで」と言われ、その後、

「あと2週間だけ」
「来月までだけ」

と具体的な延長を頼まれることもあります。

この場合は、本当に対応できるかで決めます。

延長するつもりがない場合

「申し訳ありませんが、今後の予定があるため、退職時期を延ばすことは難しいです」

と返します。

何度も理由を追加する必要はありません。

少しなら調整できる場合

自分が納得したうえで調整できるなら、

「大幅に延ばすことは難しいですが、○日までであれば調整できます」

と期限を明確にします。

曖昧に、

「少しくらいなら……」

と答えるより、どこまで可能なのかを決めた方が話を進めやすくなります。

「引き継ぐ人がいない」と言われたらどうする?

後任がいない理由として、

「引き継ぎ相手がいない」

と言われることがあります。

この場合も、できる範囲で対応する方法を考えます。

引き継ぎ資料を残せる場合

「直接引き継ぐ方がまだ決まっていないのであれば、業務内容をまとめたものを残すようにします」

と伝える方法があります。

業務手順や注意点など、残せる情報を整理しておけば、後から後任が決まった場合にも使いやすくなります。

自分が対応できる範囲を伝える場合

「退職日までにできる範囲で業務整理や引き継ぎ準備はします。ただ、後任が決まるまで勤務を延ばすことは難しいです」

と伝えます。

引き継ぎに協力することと、後任が決まるまで残ることは別だと考えると返しやすくなります。

「あなたしかできない仕事がある」と言われたら

担当している仕事によっては、

「その仕事をできる人が他にいない」
「あなたが辞めたら誰もわからない」

と言われることがあります。

責任を感じやすい言葉ですが、ここでも退職時期との話を分けます。

引き継ぎ方法を提案する場合

「退職日までに、業務の流れや必要な情報をできるだけ整理しておきます」

と伝えられます。

必要であれば、

「引き継ぐ方が決まった場合は、残りの勤務期間で説明します」

と付け加えます。

退職延期は断る場合

そのうえで、

「できる準備はしたいと思っていますが、退職時期については予定どおりでお願いしたいです」

と結論を伝えます。

職場の業務上の問題をすべて自分一人で解決してから退職しようとすると、いつまで経っても時期を決められないことがあります。

「後任を自分で探して」と言われた場合

職場によっては、

「代わりに働ける人を紹介して」
「知り合いで誰かいない?」

と聞かれる場合があります。

紹介できる人がいなければ、そのまま伝えて構いません。

紹介できる人がいない場合

「申し訳ありませんが、紹介できる方はいません」

と簡潔に答えられます。

無理に知人を探す必要はありません。

知人探しと退職を結び付けられた場合

「代わりを見つけてから辞めて」と言われても、

「紹介できる方はいませんので、その点については対応が難しいです。退職については予定どおり進めたいと考えています」

と返す方法があります。

退職の話と後任探しを一緒にしないようにします。

パートで「後任が決まるまで」と言われた場合

パートの場合、人手不足やシフトの都合から、

「次のパートさんが入るまで」
「シフトを埋められる人が見つかるまで」

と言われることがあります。

店長にやわらかく返す場合

「人手不足の状況は理解していますし、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。ただ、後任の方が決まるまで勤務を続けることは難しいです」

と伝えます。

シフトへの協力はできる場合

「退職日までのシフトについては、できる範囲で相談したいと思っています。ただ、それ以降まで延ばすことは難しいです」

という伝え方もできます。

人手不足そのものを理由に引き止められている場合は、関連記事の「パートを辞めたいと伝えたら「人手不足だから困る」と言われたときの返し方」も参考にしてください。

「後任が決まらなかったらどうするの?」と聞かれた場合

退職日を伝えると、

「それまでに後任が決まらなかったら?」
「誰も入らなかったらどうする?」

と聞かれることがあります。

この質問をされると、自分が解決しなければならないように感じるかもしれません。

できる範囲だけ答える場合

「退職日までにできる引き継ぎ準備は進めます。その後については、職場でご対応いただければと思っています」

と返せます。

強く責任を求められた場合

「残りの期間でできる対応はしますが、後任が決まるかどうかまで私が判断することはできません。退職予定日は変更せずにお願いしたいです」

と伝える方法があります。

相手を責める必要はありませんが、自分で決められない部分まで約束しないようにします。

LINEで「後任が決まるまで待って」と言われたら

退職についてLINEでやり取りしている場合、店長から、

「人が決まるまで待ってもらえない?」

と送られてくることもあります。

LINEでも対面と同じように、短く返せます。

やわらかく断るLINE

ご事情は理解しています。
ただ、今後の予定もあるため、後任の方が決まるまで退職を延ばすことは難しいです。
退職日までにできる引き継ぎには対応したいと思っています。

と送れます。

すでに何度か断っている場合

申し訳ありませんが、退職時期については変更できません。
残りの勤務期間で必要な引き継ぎについては対応しますので、今後の進め方をご相談できればと思います。

と返します。

LINEだからといって、長く事情を説明し続ける必要はありません。

何度断っても「後任が決まるまで」と言われる場合

一度断っても、

「でもまだ人が決まっていない」
「あと少しだけ」
「今辞められると本当に困る」

と繰り返されることがあります。

その場合は、新しい理由を追加せず、同じ結論を繰り返します。

同じ結論に戻す場合

「ご事情は理解しています。ただ、退職時期については変更できません」

と返します。

必要なら、

「退職するかどうかではなく、残りの期間での引き継ぎについてご相談したいです」

と次の話へ移します。

退職日の話へ切り替える場合

「後任については承知しました。退職日は○月○日でお願いしたいので、それまでに必要な対応を確認させてください」

と伝えます。

相手が後任の話を繰り返しても、自分は退職日と引き継ぎの話に戻すイメージです。

退職日そのものを延ばしてほしいと言われたら

「後任が決まるまで」という話から、

「じゃあ退職日を1か月延ばして」
「来月末に変更して」

と具体的に頼まれることもあります。

この場合は、

延長できるかどうか

を改めて判断します。

延長できない場合

「申し訳ありませんが、今後の予定があるため、退職日を変更することは難しいです」

と返せます。

一部だけ調整できる場合

本当に対応可能なら、

「1か月延長することは難しいですが、○日までであれば相談できます」

と、自分が納得できる範囲を提示します。

退職日の変更を具体的に求められた場合は、関連記事の「退職日を延ばしてほしいと言われたときの断り方」(準備中)へつなげられます。

後任が決まらないことに申し訳なさを感じたら

長く働いた職場ほど、

「自分が辞めるからこんなことになった」

と感じることもあるでしょう。

職場への配慮を示したいなら、

「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。残りの期間でできることは対応したいと思っています」

と伝えられます。

ただし、そのあとに、

「だから後任が決まるまで残ります」

とまで約束する必要はありません。

申し訳なく思うことと、退職時期を無期限に延ばすことは別の話です。

避けたい返し方

後任の話を出されると、つい曖昧な返事をしてしまいがちです。

特に次のような言い方には注意しましょう。

「決まるまでなら仕方ないですね」

後任がいつ決まるかわからない状態でこの返事をすると、退職時期が見えなくなります。

対応できる期限があるなら、

「○日までであれば勤務できます」

のように具体的に伝えます。

「できるだけ待ちます」

「できるだけ」がどの程度なのか、双方で認識が違う可能性があります。

本当に延長するなら、期間を決めて相談した方がよいでしょう。

理由を次々と追加する

「予定がある」
「家庭の事情がある」
「次の仕事がある」

と理由を追加し続けると、一つずつ解決策を提案されて話が長くなることがあります。

退職時期を変えないのであれば、

「退職時期については変更できません」

という結論に戻します。

「後任が決まるまで」の次は退職日と引き継ぎを決める

後任が決まるまで待てないことを伝えたら、次は、

いつまで勤務するのか
残り期間で何を引き継ぐのか

を話します。

たとえば、

「退職日は○月○日を希望しています。それまでに必要な引き継ぎについて確認させてください」

と進められます。

後任がまだ決まっていない場合でも、

業務手順をまとめる
必要な情報を整理する
共有すべきことを確認する

など、できる準備はあります。

「後任が決まらないから退職の話が止まる」のではなく、退職日までにできる対応へ話を進めることがポイントです。

まとめ|後任が決まる時期と自分の退職時期を分けて考える

退職を伝えたあと、

「後任が決まるまで待って」

と言われたら、

「後任が必要な状況は理解しています。ただ、後任が決まるまで退職を延ばすことは難しいです」

と返せます。

引き継ぎに協力できるなら、

「退職日までにできる範囲の引き継ぎには対応します」

と付け加えればよいでしょう。

「次の人が入るまで」
「採用できるまで」
「引き継ぐ人が決まるまで」

という条件は、いつ達成されるかわからないことがあります。

退職時期を延ばすつもりがないなら、後任探しへの配慮は示しつつ、

「後任が決まること」と「自分がいつ退職するか」は分けて話す

ようにしましょう。

そのうえで、次は退職日と残りの勤務期間、引き継ぎについて具体的に相談していきます。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました